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ストパーを長持ちさせるコツ
せっかくかけたストレートパーマ、一日でも長く持たせたいですね。
ストレートパーマを長持ちさせるコツをご紹介します。
ストレートパーマをかけた後、24時間はシャンプーしない
ストレートパーマや、パーマをかけた後、美容師さんから「今日はシャンプーを控えてください」と言われることがあります。
これは、ストレートパーマでまっすぐにした髪を定着させるのに時間がかかるためです。
ストレートパーマは、第1剤(還元剤)でゆがんだたんぱく質の結合を切断。第2剤(酸化剤)で正しい位置に直し、まっすぐに再結合させます。
ストレートヘアを保つため、パーマ後のシャンプーは翌日(24時間)以降にしてください。
一週間はヘアピンやヘアゴムは使わない
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ストレートパーマを使用した直後は、外からの力で髪に跡が付きやすい状態。
髪を強く結んだりすると折れたような結び目の跡がつく可能性があります。
一週間はヘアピンやヘアゴム等は使わないようにしてください。
いかにダメージを防ぐかが長持ちさせるポイント
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ストレートパーマでまっすぐになった髪も、ダメージによってキューティクルがはがれ、内部の栄養分やうるおいが流れ出すことで、「パサつき・ゴワつき・広がり」などの症状を起こしてしまいます。
シャンプーの際に使うトリートメントだけでなく、洗い流さないトリートメントなどを使って、うるおいを守るケアを心がけましょう。
くせ毛用スタイリング剤を取り入れて
ストレートパーマは多少なりとも髪にダメージをあたえてしまうもの。
次にストレートパーマをかけるまでの期間を少しでも長くするため、市販のくせ毛用スタイリング剤を活用するのもひとつです。
ブローやスタイリングの方法を工夫することで、ストレートスタイルをキープすることができます。