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髪が傷みやすい!これもくせ毛のせい?

髪の傷みの原因は、カラーリングやパーマ、ブロー、アイロン、ストレス、不規則な生活などいろいろですが、くせ毛の人の多くはパーマ・ブローやアイロンなどを利用することが多く、傷みやすい条件下にあると言えるでしょう。
またくせ毛は、もともと髪が波打っているので、ブラッシングの時などに毛髪へ負荷がかかりやすくなります。

髪のダメージは、純粋に何かひとつが原因というわけではなく、いろいろな要因が複雑に絡みあって起こっています。
特に髪内部を守るはたらきをしているキューティクルを傷つけてしまうと、髪の水分・強度をたもつアミノ酸が流出し、ダメージが加速します。
以下に、考えられるダメージ要因をまとめてみました。

カラーリング・パーマによる影響

薬剤によりキューティクルの油膜がはがれ、毛髪内部から水分が出入りしやすくなり、パサつきがちな状態に。
毛髪のハリ・コシも失われやすくなります。

洗浄による影響

健康な髪なら、シャンプーだけでは傷みにくいもの。
しかし、カラーリング・パーマ等の化学処理でダメージを受けている髪については、水道水でもタンパク質やアミノ酸の流出が少なからず起こっています。

ブラッシングの影響

髪が濡れた状態でのブラッシングは、乾燥時に比べてキューティクルにダメージをあたえやすいと言われています。

日光の影響

紫外線に当たることで、髪表面のキューティクルが薄くなったり、はがれたりし、枝毛・切れ毛が増えると考えられます。

加齢によって変化する髪質の影響

女性は一般的に30才を境に、除々に髪が細くなってきます。また、毛髪のハリ・コシの低下も進み、ダメージを受けやすい状態になると考えられます。

洗い方や乾かし方に気をつけるだけで、ダメージを減らすことができます。
毎日のケアを見直して、健やかな髪を目指しましょう。

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